防災について
2018.10.16
いざという時のために防災準備を!!
世界有数の地震国である日本は、昔から地震による多くの被害を受けてきました。
岡山は比較的災害の少ない地域といわれていますが発生する可能性が高い南海トラフ大地震の際の津波や台風時の高潮の被害などを想定して対策をたてておくことが大切です。
100円ショップでも防災グッズを揃えることができます。
もしもの時のために用意しておきませんか!!
岡山県の被害想定 (南海トラフ地震で被害が最大の場合)
- 死者 … 3,111人
- 建物倒壊 … 30,974棟
- 負傷者数 … 11,745人
- 経済被害額 … 4兆1,000億円
- 避難者数(被災翌日) … 34万2,000
- 上水道 … 93万人
- 下水道 … 101万人
- 停電 … 90万人
- ガス供給停止 … 3万戸
備えあれば憂いなし
家族・地域・職場で防災準備始めませんか?
- 非常持ち出し袋は家族一人に一つずつ用意し、すぐに持ち出せる場所に保管しておきましょう
- 災害発生時に最初に持ち出す非常持ち出し品と、災害から復旧するまでの数日間を支える非常備蓄品とを分けて用意しましょう
非常時出品チェックリスト
非常持出品
- 非常食(乾パン・缶詰など)
- 懐中電灯(予備の電池・電球)
- ライター(マッチ)
- 軍手
- ガムテープ
- 保険証・通帳・印鑑・カード類
- 筆記用具(メモ帳・鉛筆など)
- 飲料水
- ろうそく
- ナイフ・缶切り・栓抜き
- ビニール袋
- 常備薬
- タオル
- 携帯ラジオ
- ヘルメット
- ティッシュ・ウエットティシュ
- 救急医療品
- 現金
- 衣類(上着・下着・靴下)
非常備蓄品
- 水(1人あたり一日3L×3日分)
- 板チョコ・クラッカー・乾パンなど
- 使い捨てカイロ・マスク
- 裁縫セット
- 洗面用具(歯ブラシ・石けん・ドライシャンプーなど)
- トイレットぺーパー・ティッシュ
- 給水バッグ
- ご飯(アルファ米)4~5食分
- 毛布・タオルケット・寝袋
- 簡易トイレ
- 新聞紙
- 簡易食器(割りばし・紙皿・紙コップなど)
- ラップ・アルミホイル
この他にも各家庭にあった持出品をご用意ください