住宅用火災警報器 | 小野商株式会社

火災警報器の取替の目安は10年。お宅の火災警報器の期限、大丈夫ですか？

火災が多い季節は、空気が乾燥し暖房などで火を多く使う冬！というイメージがあります。しかし気象庁のデータによると、春は乾燥が続く上に、一年中でも特に風が強い季節で火が燃え広がり火災が一年で一番多くなるのだそうです。

火災の出火原因を見ると「たばこ」や「電気製品」「コンロ」など私たちの生活に身近なものが火種となっています。
また火災で亡くなる原因で最も多いのが「逃げ遅れ」。万一火災が起った場合に備えて火災警報器を設置し、スムーズに避難できるよう避難経路を話し合っておきましょう。大切なわが家と家族を守るために！

火災警報器の取替えの目安は10年。

平成18年6月1日に新築住宅に火災警報器の取替えが義務付けられ、それ以前に建てられた住宅も、倉敷市では平成23年5月31日までに設置と義務付けられていますので、当時設置したものは取替えの時期が過ぎています。
火災警報器は24時間365日、休みなく火災の発生を監視しています。古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで火災を感知しなくなることがあるため、とても危険です。時々作動確認をし不具合があるときは取扱説明書をご覧になり、取替え時期であれば早めの交換をおすすめします。
火災警報器の設置で万一の場合の逃げ遅れを防ぎましょう！

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住宅用火災警報器の設置で逃げ遅れを防ぎます！

倉敷市消防局管内では、平成28年中に12名の方が住宅火災で亡くなり、その火災のあったほとんどのお宅で住宅用火災警報器が設置されていませんでした。
住宅用火災警報器は、煙を感知し火災を早く知ることができるため、逃げ遅れを防ぐことができます。
あなたの大切な家族と財産を守るため火災警報器を設置しましょう！

火災警報器取付場所（倉敷市の場合）
寝室と階段に住宅用火災警報器を！

●　取付けが義務付けられている所
●　取付けをおすすめする所

全ての寝室に設置します。リビング、子ども部屋、老人の居室などでも就寝に使われる場合は設置する必要があります。
※年に数回客人等が泊るような部屋は対象になりません。
寝室がある階の階段上部に設置します。
※ただし、1階にのみ寝室がある場合、または２階の階段　に警報器が設置されている場合は、1階の階段は対象外。
３階建ての場合についてはお問い合わせください。

お住まいの地域によって取付けが義務付けされている場所が異なる場合があります。
お住まいの市町村か社団法人日本火災報知機工業会のホームページでご確認ください。